学類長あいさつ

地球学類長 角替 敏昭

「地球学」とは、地球に関する現在の様々な自然現象や人間環境・生活、および地球の過去を探り未来を予測する研究の総称であり、地球科学を発展させた学問として体系的に扱っています。この学問分野は、高校では地学や地理学に最も近い分野になりますが、それらを高校で履修していなくても大丈夫なカリキュラムが地球学類では組まれています。地球学を学ぶためには、今まで知らなかった様々な情報や他の学問分野の知識が必要になります。地球学類では、これらの新しい知識、学問を含めて幅広く学ぶことができます。新しいこととの出会い、またそれらの探求は、大学における楽しみでもありまた自己向上心にも繋がると思います。地球学類において学び、研究する上で特徴的で基礎的な部分は野外での調査・観測です。これらの調査・観測で得られた情報・試料を基に、実験室で各種機器による分析・測定やコンピューター等を用いた解析を行います。これらを行うためには、知力だけでなく少々の体力(+忍耐力)も必要になるでしょう。各種観測・実験・統計処理等では、数学、物理学、化学、生物学などが、また国内外での調査・データ解析等では、英語、経済や歴史の知識なども必要になります。これらの幅広い分野の知識の習得は地球学を学び、研究する上で重要であり、これらの知識を得ることにより、扱えるテーマが広がり、より深い探究ができます。また、個別に得意分野のある場合にはそれを生かすことも可能です。地球学類は、これらを実践するための絶好の場所です。地球に興味があり、また意欲のある皆さんを歓迎いたします。

地球学類沿革

2007年4月 筑波大学生命環境学群地球学類に改組

1973年10月 筑波大学第一学群自然学類地球科学主専攻発足

地球学類歴代学類長

2020.4~ 角替敏昭

2016.4~2020.3 松井圭介

2014.4~2016.3 荒川洋二

2012.4~2014.3 杉田倫明

2010.4~2012.3 林謙一郎

2008.4~2010.4 松岡憲知

2007.4~2008.3 指田勝男